RoadSeeker

お知らせ

ver.3.0.0.1リリース

平素は道路目視点検システム「RoadSeeker」をご利用いただきまして誠にありがとうございます。

この度「RoadSeeker ver.3.0.0.1」をリリースいたしましたので、ご案内申し上げます。
本リリースでは、ver.3.0.0.1以前のバージョンからより使いやすくなるよう機能を充実させ、また、動画から点検箇所を自動的に抽出するAIスクリーニングサービスを追加いたしました。

今後ともご利用される方々の便利なシステムとなるよう改善を進めてまいりますので何卒宜しくお願い致します。

AIスクリーニングサービス結果の取り込みが可能に

AIスクリーニングサービスをRoadSeekerで使用した際の画面

RoadSeeker用AIスクリーニングサービスとは、動画から点検箇所を自動的に抽出(スクリーニング)して、抽出結果をRoadSeekerで参照可能な情報(kmlファイル)として取得できるサービスです。
RoadSeekerでは、点検対象となるひび割れを検知した箇所へ移動しながら点検ができるので、点検時間の短縮を可能にします。

動画再生画面が大きく

旧バージョンと新バージョンの画面大きさ比較画像

ホーム(プロジェクト管理画面)と検査画面が別になった為、ver.3.0.0.1以前のバージョンよりも動画再生画面が大きくなり、動画が見やすくなりました。

動画コントロールパネルが使いやすく

新バージョンのコントロールパネル画像

動画コントロールパネルメニューが新しくなりました。関係する操作ボタンを隣接させ、動画再生の操作が分かりやすくなりました。その他にも操作機能が追加され、より使いやすいものとなっています。

以下その他の変更点、詳細

RoadSeeker ver.3.0.0.1 変更点・新規追加機能

AIスクリーニングサービス

本バージョンより、AIスクリーニングサービス結果の取込機能が追加されました。

道路目視点検作業の手助けとして、動画から点検箇所を自動的に抽出(スクリーニング)します。
スクリーニングした結果をRoadSeekerで参照することで、点検対象となるひび割れを検知した箇所へジャンプ(移動)します。
動画全てを見る必要がなくなる為、より効率的に検査を行うことが可能です。

※AIスクリーニングサービスをご利用頂くにはRoadSeekerの購入が必須となります。

詳細:AIスクリーニングサービスページ

ホーム(プロジェクト管理画面) ・検査画面
  1. 「ホーム」と「検査画面」が別になった為、 ver.3.0.0.1以前のバージョンより動画再生画面が大きくなりました。
  2. 「ホーム」メニューに[ AI 分析取込 ]ボタンが追加されました。AIスクリーニングサービスで解析したKMLを取り込みます。
    取り込んだ結果は損傷検知モード上でマップに反映されます。
動画コントロールボタン
  1. 関係する操作ボタンが隣接するようにボタン配置を変更しました。
  2. [ 20m戻る・20m進む ]を削除し、[ 10m戻る・進む ][ 5m戻る・進む ] [ スロー再生 ] [ 戻る・進む ]を新規追加しました。
    • [ 5m戻る・進む ]現在の動画再生位置から5m刻みで戻る/進む機能
    • [ スロー再生 ]動画再生速度を落として動画を再生
    • [ 戻る・進む ]AIスクリーニングサービスで検知した一つ前/先のひび割れ検知箇所に移動
  3. 「 施設点検 」「 損傷検知 」で描画した図形を[ 表示/非表示 ]にするボタンを新規追加しました。
施設点検モード
  1. 描画した図形をDeleteキーで削除できるように変更しました。
  2. 施設ごとに図形色を選べるように図形色選択を新規追加しました。
舗装点検モード

選択検査項目に合わせ判定ボタンの内容を変更しました。

【検査項目】
損傷検知モード

AIスクリーニングサービスで解析したKMLファイルを読み込んだ場合、検知結果をマップ上に表示

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roadseeker_support@datt.co.jp