旧バージョンとver.3.0.0.1以降の新バージョン 比較紹介

AIスクリーニングサービス
AIスクリーニングサービス結果の取り込みが可能に

RoadSeeker用AIスクリーニングサービスとは、動画から点検箇所を自動的に抽出(スクリーニング)して、抽出結果をRoadSeekerで参照可能な情報(kmlファイル)として取得できるサービスです。RoadSeekerでは、点検対象となるひび割れを検知した箇所へ移動しながら点検ができるので、点検時間の短縮を可能にします。

RoadSeeker ver.3.0.0.0の画面
動画再生画面が大きく

ホーム(プロジェクト管理画面)と検査画面が別になった為、ver.3.0.0.1以前のバージョンよりも動画再生画面が大きくなり、動画が見やすくなりました。

RoadSeeker ver.3.0.0.0のコントロールパネル
動画コントロールパネルが使いやすく

動画コントロールパネルメニューが新しくなりました。関係する操作ボタンを隣接させ、動画再生の操作が分かりやすくなりました。その他にも操作機能が追加され、より使いやすいものとなっています。

その他の変更点、詳細につきましてはこちらをご覧ください。

RoadSeeker

RoadSeekerは舗装道路点検の効率化を目的としたシステムです。
ウォーキングメジャーなどを使った従来の点検方法では、現地での作業の手間・雨天時に点検が行えないなどの課題を抱えています。また、専用の点検車両の使用は高い費用がかかり、大きな負担となります。
本システムでは車両にウェアラブルカメラを設置し、走行した道路の撮影動画を用いて点検作業を行います。 本システムをご利用いただくことで現地作業は動画撮影のみになり、作業時間の短縮、専用の点検車両を使用することなく簡易な設備での効率的な点検が可能となります。また、路面以外にも動画に映った道路施設のチェックにもお使いいただけます。

※本製品におけるGPS精度はGoPro(アクションカメラ)の性能に依存しているため、お使いの環境によっては誤差が生じる可能性があります。

現地作業は動画撮影のみ

簡単な機材で撮影が可能です。撮影した動画を利用するので何度も再生ができます。現場に何度も行く手間を省くことできます。 晴天時に一度動画を撮ってしまえば、天候に左右されることなく動画を再生し、点検を行えます。

簡単な操作

パソコンの画面で撮影動画を再生し、ボタンを選択することで点検ができます。キロポストの読み込みも可能です。

汎用性のあるアウトプット

KML/JPEG/Excelファイルで出力可能です。点検箇所は地図情報と結びつくため、点検道路全体の道路状態の把握も容易に行えます。

※KML(Keyhole Markup Language)は、地理データと関連コンテンツを格納するための XML ベースの形式です。

運用説明
①ウェアラブルカメラを車両に設置します。②点検する道路の動画を撮影します。③事務所に持ち帰り、撮影した動画を用いて点検を行います。
従来行われていた点検区間ごとに写真を撮る作業が必要なくなります。作業時間が短縮され、特別な操作もなく撮影方法も簡単です。専用の点検車両や高価な機材を使わずに行えるため、費用を抑えて安価に点検が可能となります。
基本画面
  • 中央の再生画面で動画を再生し、ボタンを選択することで点検を行います。
  • 現在は「舗装点検モード」「損傷検知モード」「施設点検モード」の3種類の点検モードがあります。機能操作パネルのタブでモードを切り替えます。
  • RoadSeeker 基本画面
舗装点検モード
  • 撮影した点検路線の動画を再生しながら3種類の点検項目「路面凹凸」「わだち掘れ」「ひび割れ」毎にそれぞれ判定を記録することができます。
    ・路面凹凸 →判定:[大] [中] [小]
    ・ひび割れ →判定:[40%以上][30~40%][20~30%][0~20%]
    ・わだち掘れ→判定:[40mm以上] [30~40mm][20~30mm][0~20mm]
  • RoadSeeker舗装点検モード

Excel出力シート

  • 舗装点検シート
    舗装点検モードで「大」判定をした再生位置の画像と情報、判定位置を地図上に記録した形で出力します。簡易な修繕計画書の作成にご利用いただけます。
損傷検知モード
  • 撮影した点検路線の動画を再生しながらポットホールなど損傷箇所にコメント付きでマーキングを行い、画像として記録することができます。
  • RoadSeeker損傷検知モード

Excel出力シート

  • 損傷検知シート
    損傷検知モードでマーキングした再生位置の画像と情報、検知位置を地図上に記録した形で出力します。
  • 損傷検知_全体MAPシート
    マーキングした損傷箇所の位置を地図上に記載された形式で出力します。点検道路全体の損傷個所を把握することができます。
施設点検モード
  • 撮影した点検路線の動画を再生しながら道路施設にコメント付きでマーキングを行い、画像として記録することができます。
  • RoadSeeker施設点検モード

Excel出力シート

  • 施設点検シート
    道路施設をマーキングした再生位置の画像と情報、登録位置を地図上に記録した形で出力します。
  • 施設点検_全体MAPシート
    点検を行った道路区間の施設位置を地図上に記載された形式で出力します。点検道路全体の施設位置を把握することができます。
  • 施設点検_集計一覧シート
    登録した道路施設の合計数を種別に出力します。簡易な道路施設台帳の作成にご利用いただけます。

動作環境/PC

OSMicrosoft Windows 8.1 / 10 ( 全てのOSにおいて 32Bit / 64Bit ともに対応)
CPUOSが推奨するCPU ※Core i5以上を推奨
メモリ4GB以上 ※16GB以上を推奨
HDD空き容量 1GB 以上 ※10GB以上を推奨
ディスプレイ解像度XVGA以上 ※HD1080(1920×1080)以上を推奨
その他USBインターフェースポートに1つ以上の空きがあること

動作環境/GoPro

画質1080p
画角広角
フレームレート60fps

必要機材(参考価格、税別)

撮影カメラ本体GoPro6モデル
CHDHX-601-FW
¥52,000
GoPro7モデル
CHDHX-701-FW
¥53,460
車載アタッチメントAUCMT-302¥4,860
防水ケースAADIV-001¥2,000
シガーソケットUSBコネクタBSMPS2401P2BK等¥1,000
電源延長ケーブル USBオス : USBメス¥1,000
地図スーパーマップル(パッケージ版)
※いずれか1点必要です
全国版¥15,500
東日本版¥9,500
西日本版¥9,500
価格1ライセンス ¥100,000/月
お問い合わせは roadseeker_support@datt.co.jp までお願いいたします。

今後の展望

動画取得の簡易化

GoProの撮影操作を今後は事前に撮影ルートを設定することで自動的に撮影開始終了を行えるようにします。

IRI(走行快適性)の測定

ひび割れ、わだち掘れ、穴の監視だけでなく縦方向の揺れを測定することでIRIの値も測定可能にする予定です。

修繕計画書の半自動作成

修繕計画書作成時に必要な写真や値などの部分を自動的に帳票化し、補助金申請の補助になるようなものを目指します。